長男が学校の授業で作ってくれたお手紙です。
個人懇談の時にもらいました。
おかあさんいつもこそだてありがとう
どようびのおしごとがんばって。
と・・・・・・・・。
純粋な気持ちで書いてくれた手紙。
嬉しくて、申し訳なくて涙がでました。
週1回の土曜の仕事は、
私の身勝手なワガママから・・・・・です。
子育てや、母の介護関係のことなどから
少しでも離れたくて・・・・・・
非日常の日をつくりたくて・・・・・
無理矢理に入れた仕事でした。
仕事の日は、相方が子供達の面倒をみてくれています。
母は、家族に迷惑かけまいと、デイサービスの日を一日
増やしてくれました。
デイサービスと言っても母はまだ、54歳。
現状維持を目的としたリハビリが主とはいえ
周りはお年寄りの方ばかり・・・。
話友達もできるわけもなく、しんどくても横になることもしないで
時間が経つのを待っている姿が目にうかびます。
母は、病気を発症する4年前まで、
夜勤もバリバリこなす看護師でした。
30年近くも休むことなく勤め続けた看護職。
医療関係にお勤めの方なら気持ちが
分かって頂けるかもしれませんが・・・・
看護していた立場から、される立場へ・・・・・。
看護職の方の気持ちが分かるだけに
余計と気を使ってしまったり・・・・・。
いろいろと複雑な気持ちになるようです。
何一つ愚痴をこぼさない母。
子供達もばぁばぁがいるから安心して、のびのびできています。
私がいつも怒りすぎてしまうのですが・・・
怒られた時の逃げ場所は、いつもばぁばぁのお膝。
車いすが通る時は先回りしてドアを開けたり
ばぁばぁが、とりにくいものをサットとってあげたり・・・、
そんなことができるようになったのも、
ばぁばぁと一緒にすんでいるからこそ。
さりげない優しさを子供達に教えてくたのは、ばぁばぁ。
愚痴ばかりこぼしてしまう私。
でも、支えてもらっているのも、育ててもらっているのも私。
みんながいるから、生きていけるのです。
そんなことを、子供達から教わっています。
ありがとう。子供達。
ありがとう。お母ちゃん。
いつもいつもワガママばかりごめね。
ありがとう。相方・・・・。
みんな、みんな
ありがとう・・・・・・・・・・。
一日一日を、大切に過ごしたい。
そう思える日でした。